オーストラリア NSW州における森林火災は収束へ

 

シドニーから嬉しいニュースです。

NSW Rural Fire Serviceより、半年以上にわたって続いていたニューサウスウェールズ州における森林火災が収束したとの発表がありました。

In what has been a very traumatic, exhausting and anxious bush fire season so far, for the first time this season all bush and grass fires in NSW are now contained.
It has taken a lot of work by firefighters, emergency services and communities to get to this point. #nswrfs pic.twitter.com/RhqmcYhJ1j

— NSW RFS (@NSWRFS) February 13, 2020

2月7日～10日にかけては、シドニーエリアでは4日間で400mmに及ぶ大雨を記録しました。
これは30年ぶりの記録的大雨です。

これにより、枯渇状態にあったダムの水位も戻っています。

先週も、この7年間で一番ではないかと感じるほど湿度が高い日が続いていました。

森林火災、コロナウイルスと、これからオーストラリア留学をひかえている方にとって懸念材料が多い2020年の幕開けとなりました。

しかしながら、Australian Health Protection Principal Committee (AHPPC)によるとコロナウイルスにおいても2月17日現在、国内における感染者は

クインズランド州 5名
ニューサウスウェールズ州 4名
ビクトリア州 4名
サウスオーストラリア州 2名

の合計15名にとどまっており、うち7名は安定した容態になっています。

依然として政府、学校からの情報を注視する必要がありますが、実際に現地で生活をしていても、混乱などはなく日常通りといった印象です。

弊社ですでに3月、4月からのご留学を決定されている方におかれましても、留学のキャンセルなどは出ていない状況です。

これから留学を検討されているお客様も、オーストラリア留学においてご不明点、不安なことなどございましたら、アイエス留学までお気軽にご相談ください。