NEWS!! ワーキングホリデービザで最大で3年間の滞在が可能に!
オーストラリア政府移民局からワーキングホリデープログラムに関するビッグニュースが発表されました。
今回の発表による主な変更点は5点。その中から日本人ワーキングホリデー留学生に大きく関わる3点を抜粋しました。
- 農業関連の仕事における、同一雇用主の最大雇用期間を6ヶ月から12ヶ月まで引き上げ
- 2019年7月以降、セカンドワーキングホリデー中に地方地域にて、6ヶ月間の指定労働に従事した場合、3年目のワーキングホリデービザがオプションとして与えられる
- カナダとアイルランド国籍のワーキングホリデーに関して、35歳までの年齢制限上限の引き上げ
参考:政府移民局ワーキングホリデービザプログラムに関する変更点(英文)
1年目のファーストワーキングホリデーの間に地方地域にて、農業、漁業、林業、建築業、鉱工業に3ヶ月間従事することで、最大2年間の滞在ができるというものが現行のセカンドワーキングホリデービザ制度です。
さらに、2年目のセカンドワーキングホリデーの間に、今度は6ヶ月間同様のことをすることで、3年目のワーキングホリデーが可能になる、ということが今回の大きな変更点になります。
なぜこの変更が起こったか?
オーストラリアの地方地域における農業労働力の不足が深刻化しており、農業団体からの強い要請も受けて、スコットモリソン首相が同問題の解決に向けて、地方地域におけるビザの緩和をすると発表していたところでした。
今回の変更により多くのワーキングホリデー留学生が地方で農業に従事することで、地方地域における農業労働者の不足問題を解消することが期待されています。
セカンドを取得する条件が3ヶ月間の地方地域における労働に対し、3年目のオプションへの条件が6ヶ月間となっているところにも、その意図が表れていますね。
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今回の変更点にある「農業関連の仕事における、同一雇用主の最大雇用期間を6ヶ月から12ヶ月まで引き上げ」という、農業関連の仕事とはどいういうものなのかも具体的に説明しています。
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