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UTS(シドニー工科大学)の日本語教師コース修了後永住権を取得し、現在はUTSのTESOL(英語教師)マスターコース在学中。
.最初にオーストラリアに到着されたのはいつですか。
C.1999年2月に日本語教師のボランティアをする為に来豪しました。
.留学しようと思ったきっかけは何ですか。
C.日本で仕事をしながら夜間に420時間の日本語教師養成講座に通っていました。その時の先生がとても良く日本語教師に興味を持つようになりました。 日本語教師になるにはまずは経験が必要だと思い、日本語教育が比較的盛んなオーストラリアでボランティアをする事を決めました。
.日本語教師のアシスタントとはどのようなものですか。
C.最初の語学学校に3ヶ月間通った後、現地のハイスクールで3ターム間ボランティアをしました。約7ヶ月間です。 ハイスクールの日本語クラスにはメインの先生がおり、基本的にはその先生のお手伝いで教材を作るのを手伝ったりしました。慣れてくると自分でも日本語を教える事があり、自分で教えるのは大変ですがその分やり甲斐がありました。
.ホームステイは経験しましたか。
C.語学学校に通っている3ヶ月間はホームステイをしていました。子供が3人いる家庭でホストマザーとおばあちゃんがとてもよくしてくれました。 ハイスクールでボランティアをしている期間はハイスクールの寮に滞在していました。パソコンルームの管理など寮の生徒のお世話の手伝いもしました。
.ボランティアが終わった後はどうされましたか。
C.最初はボランティアが終わったら帰国しようと思っていましたが、現地で日本語を教えるにはまだまだ英語力が足りないと感じましたし、英語教師という職にも興味があったのでTESOLのコースも受講したいと思いもう少し滞在を伸ばす事にしました。 英語力アップの為にまず語学学校のACE(オーストラリアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ)ボンダイ校に行くことにしました。
.ACE(オーストラリアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ)ボンダイ校はいかがでしたか。
C.この学校には4ヶ月間通いました。ヨーロッパ人の学生がとても多く、彼らは英会話力があるので私もスピーキング力が伸びたと思います。 スペイン人の生徒とは親友になりましたし、ここで出会った先生は今まで私が出会った先生の中でベスト3に入るくらい良かったです。授業内容だけでなく彼らに出会えた事を考えてもこの学校はとても良かったです。
.その後はどうされましたか。
C.UTS(シドニー工科大学)を目指していたので付属の語学学校Insearch(インサーチ)に通いました。この学校のDirect Entryコースを修了するとIETLS試験免除でUTSに入学出来るからです。
.Insearch(インサーチ)ではどのような勉強をしましたか。
C.Direct Entryのコースはレベルが高くとても大変でした。40〜50分のプレゼンテーションがあったり、批判論文の書き方等をしました。ライティング力もかなり付き大学入学準備としてはこの厳しさが良かったと思います。
.その後大学に進学しましたか。
C.その頃からオーストラリアで永住権を取得する事を考えだしたので、永住権申請にも有利になるUTSのGraduate Diploma in Language Teaching (Japanese)のコースに2001年3月より進学しました。
.UTS(シドニー工科大学)のGraduate Diploma in Language Teaching (Japanese)のコースはどの様な内容ですか。
C.教育学、言語学、カリキュラムの組み方、教授法、コミュニケーション等様々な講義がありました。 言語学では人がどのように言語を覚えていくか等言語発達に関する内容が興味深いものでした。またオーストラリアの教育システムも学び、現地で日本語教師を考えている方には役立つ内容ばかりです。 8週間の教育実習も必修になっており、実際現地のハイスクールで教壇に立ちました。
.教育実習はいかがでしたか。
C.2つのハイスクールで教えました。進学校でしたので生徒のマナーも良く教えやすい学校でした。この教育実習を通して現地の高校で教えたいという気持ちが強くなりました。
.コース終了後はどうしましたか。
C.Graduate Diplomaのコース終了後永住権の申請をすると共にUTSのMaster of TESOL(英語教師)のコースに進学しました。
.UTSのMaster of TESOL(英語教師)のコースはどのような事を学びますか。
C.今はまだ1セメスター終了したばかりですが、昨年受けていた日本語教授法のコースの英語教授版といった感じです。Functional Grammerや研究論文もあります。 今はこのコースを受講しつつ、現地の小学校で週1回日本語を教えています。また日本語を勉強している現地の高校生にも個人的に日本語を教えています。
.小学校で日本語を教えるのはいかがですか。
C.今教えているマンリーの小学校は週に1回日本語の授業があります。メインの先生がいる高校と違って自分がメインで教えないといけないのでクラスマネジメントが大変です。また小学生なのでいかに楽しい内容にするか興味をもたせるかが重要だと思いました。
.永住権の申請はどうでしたか。
C.2002年の6月に晴れて永住権を取得する事が出来ました。現在のUTSのTESOLのコース終了後はオーストラリアで日本語教師として教壇に立てたらと思います。
.これから留学しようとしている方に一言お願いします。
C.何事もやりたいと思ったら実行に移すべきだと思います。私は今までじっくり考えて行動するというよりはやりたいと思ったら即実行に移してきました。実際やってみると次の道が見えてきたりするものです。試してみないと分からない事はたくさんあると思うので皆さんも色々なことを試してみて自分に会っている道を見つけて下さい。
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