オーストラリアで人気のSNS【8選】!2025年12月から施行のSNS利用禁止法とは?
- 2025年11月18日
- 留学ガイド
いま今や老若男女問わず、SNSは日々の交流や情報の収集に欠かせないツールですSNS。現在今では世界中でさまざまなSNSがリリースされています。そこでこの記事では、いま今オーストラリアで人気のSNSをご紹介します。
また、オーストラリアでは近年SNSの取り扱い方が大きく変わりつつあります。トラブルに発展しないように、渡航する前にSNSについて最新の情報を必ずチェックしましょう。
要注意!オーストラリアでは16歳未満のSNS利用禁止法がスタート

オーストラリアでは、2024年11月に、16歳未満の若年層のSNSの利用を禁止する法案が可決されました。オーストラリアでは、SNSを通じて子供たちがいじめ被害を受けたり、性犯罪や詐欺犯罪に巻き込まれたりするケースが多発しています。こうしたSNSによる悪影響から子供たちを保護するため、世界で初めて国単位でSNSの利用を取り締まる法案ができました。
規制対象となるSNSは、「TikTok」「X(旧Twitter)」「Facebook」「Snapchat」「Instagram」「YouTube」などです。この法律は、2025年12月10日から施行 されることが決まっています。
この法律は利用者側の子供やその保護者には罰則がなく、SNSの運営側が16歳未満の子供が利用できないようにする措置義務を課したものになります。いま今のところ利用者には罰則はありませんが、現地でのSNSの扱いには留意するようにしましょう。
オーストラリアの人気SNS・8選

ここからは、今オーストラリアで人気のSNSを紹介します。
■Facebook
世界最大規模の実名登録制SNSです。とくに40代以上の利用率が突出して高いといわれています。オーストラリアでは家族や友人との交流や、地域コミュニティの情報源や、コミュニティ作りの場として定着しています。
■YouTube
Google社が運営する、世界最大の動画共有サービス。で、日本でもテレビに代わるほどの大手メディアになりつつあります。音楽、エンターテイメント、学習など、幅広いコンテンツが世界中から投稿され、ており、オーストラリアでは国民の2人に1人が利用しているといわれています。
■Instagram
写真や動画の投稿・共有をメインとしたSNSです。ビジュアルを意識したおしゃれな投稿が人気で、とくに若年層を中心に人気を集めています。オーストラリアでは国民の約3割が利用しているとされ、企業によるプロモーションやインフルエンサーの活動も目立っています。
■WhatsApp
「What’s Up(どうしてる?)」という言葉が由来のSNSで、ほかのSMSの代替えアプリとして広まりました。日本にはまだあまり馴染みがありませんが、無料でメッセージのやり取りや音声通話、ビデオ通話ができます。オーストラリアでは日本でいうLINEのような立ち位置です。
■Snapchat
撮影した写真や動画をフレンドに送ったり、チャットしたりできるSNSです。オーストラリアでは10代を中心に若年層に根強い人気があります。
■LinkedIn
職務経歴やネットワーキングに用いられる、ビジネス特化型のSNSです。おもに就職活動が盛んな30代を中心に利用されています。
■X(旧Twitter)
テキストベースの短文投稿の手軽さから、急速に利用者数を伸ばしたSNSです。個人の情報発信だけでなく、速報性や情報拡散性に優れていることから、企業やオールドメディアによる利用も盛んに行われています。
■TikTok
15秒~数分のショート動画の共有という特徴を持つSNSです。10代~20代前半の若い世代がコアユーザーで、音楽に合わせたリズミカルなダンスやチャレンジ系動画が人気です。
番外編:Supernova
2012年にリリースされたSNSで、広告収入を慈善団体へ寄付できるという社会貢献をテーマにしていまた、2012年にリリースされたSNSです。2022年には広告収入の60%をウクライナへ寄付しましたています。ポジティブな世界を作ることをモットーにしており、ポジティブなニュースのみが流れる仕様になっています。日本ではまだあまり普及していませんが、近年アメリカでも流行り出している、いま今注目のSNSです。
以上、オーストラリアの人気SNSのご紹介でした。
オーストラリアでは、近年のSNSが引き起こす問題からSNSの扱い方が大きく変わりつつあります。自分は成人していたとしても、現地の16歳未満の子にSNSを見せたり勧めたりしないように、SNSの扱い方には十分注意してください。
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