オーストラリアのファストフード17選|値段比較・限定メニュー完全ガイド
- 2025年10月28日
- 留学ガイド
オーストラリアには、マクドナルドやKFCなど日本でおなじみのファストフード店が数多くあります。でも実は、メニューも価格も日本とはかなり違います。
「ビッグマックセットが約1,500円!?」と驚く人も多いオーストラリアのファストフード事情。この記事では、日本でもおなじみのチェーン店の価格比較・限定メニューから、日本には上陸していないオーストラリア発ローカルチェーン、そしてコスパ重視で選ぶならどこかまで、現地生活に役立つ情報をまとめました。
日本との価格比較(一覧表)
まず気になる価格から。以下は2026年現在の参考価格です。
| 店舗 | メニュー | 日本の価格 | AUSの価格 | 日本円換算 |
|---|---|---|---|---|
| McDonald’s | ビッグマックセット | 約770円〜 | 約$13.60 | 約1,496円 |
| KFC | オリジナルチキン単品 | 310円 | $3.45 | 約380円 |
| KFC | チキンセット | 1,330円〜 | $12.95〜 | 約1,425円〜 |
| SUBWAY | レギュラーサンドイッチ | 約430円〜 | $8.25〜 | 約907円〜 |
| Domino’s | ピザ(Value Range) | 約3,280円〜 | $8.00〜 | 約880円〜 |
| Hungry Jack’s | バーガー単品 | 約740円〜 | $15.25〜 | 約1,678円〜 |
| Starbucks | キャラメルフラペチーノ | 約540円〜 | $7.60〜 | 約836円〜 |
| Baskin-Robbins | シングルカップ | 約420円〜 | $6.50〜 | 約715円〜 |
(為替レートはAUD1=約110円換算)
全体的にオーストラリアのファストフードは日本より割高です。これはオーストラリアの最低賃金が高いことが主な理由で、人件費がそのまま価格に反映されています。ただし、Domino’sのピザのように日本より安いケースもあります。
コスパで選ぶなら?節約派向けおすすめランキング
物価が高めのオーストラリアで少しでも節約したいなら、以下の順番で検討するのがおすすめです。
| 順位 | 店舗 | 理由 |
|---|---|---|
| 🥇 1位 | Domino’s | $8〜でピザが食べられる。グループでシェアすると最安クラス |
| 🥈 2位 | KFC | チキン単品$3.45は現地ファストフードの中でもかなり安い部類 |
| 🥉 3位 | Red Rooster | ローカルチェーンで$10前後からセットが食べられる |
| 4位 | Guzman y Gomez | ブリトーが$10前後。ボリュームがあって腹持ちが良い |
| 5位 | Sushi Hub | フードコートで$8〜10程度。手軽に食べられる |
マクドナルドやHungry Jack’sはセットで$13〜15かかるため、毎日の食事としては出費が大きくなりがちです。ただしマクドナルドのアプリ(MyMacca’s)を使うとクーポンが頻繁に配信されるので、上手く活用しましょう。
日本でもおなじみのファストフード店
マクドナルドやKFCなどはオーストラリアでも人気。日本と同じメニューもありますが、現地限定商品も多くあります。
①McDonald’s( マクドナルド)
オーストラリアでは親しみを込めて「Macca’s(マッカーズ)」と呼ばれています。2013年には公式にこの愛称が認められ、一部店舗の看板も「Macca’s」表記になりました。
日本との最大の違いはアンガス牛100%パティのバーガーがあること。Classic Angus BurgerやDouble Angusなど、日本では味わえない本格的な牛肉バーガーが楽しめます。
一方、日本で人気のてりやきマックバーガーやえびフィレオはオーストラリアには存在しません。
(※2026年6月現在てりやきマックバーガーが期間限定で販売されているようです。)
オーストラリア限定のおすすめメニュー:
- Classic Angus Burger — アンガス牛100%パティの定番バーガー
- Chicken McFeast — 大きめのチキンフィレパティが入ったボリューム系
- McCafé — オーストラリアのマクドナルドはカフェクオリティのコーヒーが充実。フラットホワイトやラテも注文できる

②KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)
日本のようにクリスマスにKFCを食べる文化はありませんが、メニューの種類が豊富です。(クリスマスはBBQが定番です)。
オーストラリア限定のおすすめメニュー:
- Potato & Gravy(ポテト&グレービー) — マッシュポテトにブラウングレービーソースをたっぷりかけた一品。現地ファンが多い定番サイドメニュー。日本未上陸
- Zinger Crunch Burger — スパイシーなチキンフィレにコールスローをトッピングしたメキシカン風バーガー
- Snack Popcorn Chicken — ポップコーンサイズの小さなチキンが大量に入ったスナック。おやつ感覚で食べられる
- Wicked Wings — スパイシーなチキンウィング。ビールとの相性抜群

③SUBWAY(サブウェイ)
パンの種類・トッピング・ドレッシングを自分でカスタマイズできるスタイルは日本と同じです。ただし日本より具材のボリュームが多めで、レギュラーサイズでもかなりお腹いっぱいになります。
オーストラリアで人気のメニュー:
- Italian BMT — ハム・サラミ・ペパロニの3種の肉が入った定番。オーストラリアでの人気No.1
- Steak & Cheese — 薄切りステーキとチーズの組み合わせ。ボリューム系が好きな人に
英語が不安な場合でも、指差しで注文できるので初めての海外ファストフード練習にも最適です。

④Domino’s(ドミノ・ピザ)
オーストラリアのDomino’sは日本より圧倒的に安く、しかも品質が高いと評判です。Value Rangeという$8〜のピザラインがあり、グループで分けると1人当たりの食費をかなり抑えられます。
知っておくと便利な情報:
- アプリ注文でさらに割引になることが多い
- 「$5 Tuesday(火曜$5ピザ)」 のキャンペーンを定期的に実施。火曜日はお得に注文できるチャンス
- ピザ以外にもチキンウィングやガーリックブレッドも人気

⑤Hungry Jack’s(ハングリージャックス)
日本でいうバーガーキングです。バーガーキングがオーストラリアに進出した際、すでに「Burger King」という名前の地元ファストフード店が存在したため、「Hungry Jack’s」という名前で営業しています。現在もバーガーキングのフランチャイズとして運営されています。
オーストラリア限定のおすすめメニュー:
- Angus Grill Masters — アンガス牛100%パティを使ったプレミアムバーガーライン。McDonald’sのAngusと食べ比べてみるのも面白い
- Whopper — バーガーキングの看板商品。日本未上陸なのでぜひ試してほしい一品
- Loaded Tater Tots — ポテトボールにトッピングをのせたサイドメニュー
価格帯はマクドナルドよりやや高めですが、パティのサイズと肉の質で差をつけています。

⑥Starbucks(スターバックス)
オーストラリアでは日本ほどの人気がなく、都市部を中心とした展開にとどまっています。理由は単純で、オーストラリアには本格カフェ文化が根付いており、バリスタが淹れるスペシャルティコーヒーが街中にあふれているからです。
とはいえ、日本と同じドリンクを注文できる安心感から、渡航直後や英語が不安なうちに利用する人も多いです。
注意点: シドニー・メルボルン中心部には店舗がありますが、郊外や地方都市では見つからないことも多いです。

⑦Baskin-Robbins(サーティワンアイスクリーム)
オーストラリアでは「Baskin-Robbins」という名称で、日本の「サーティワン」という愛称は使われていません。フレーバーの種類は日本と重複するものも多いですが、オーストラリア限定フレーバーも登場します。
暑い日のビーチ帰りや、ショッピングモールでのデザートとして定番の存在です。

オーストラリア発!ローカルファストフードチェーン10選
マクドナルドやKFCのように他国から進出してきたお店だけでなく、オーストラリアで創業されたお店もあります。ここではオーストラリア発祥のファストフードチェーン店をまとめました。
日本には進出していないお店もたくさんありますので是非チェックしてみてください。
① Guzman y Gomez(グズマンイーゴメズ)
2006年にシドニーで創業したメキシコ料理チェーン。現在は東京にも数店舗あります。
「ファストフードだけど本物の素材を使う」というこだわりが特徴で、化学調味料・人工着色料を使わない本格的なメキシカンフードを提供しています。現在はオーストラリア全土に展開しており、特に若い世代や健康志向の人に人気です。
おすすめメニュー:
- Burrito(ブリトー) — 肉・ライス・豆・チーズ・サルサをトルティーヤで包んだボリューム満点の定番。$13〜15程度
- Loaded Nachos — チップスにチーズ・グアカモーレ・サワークリームをたっぷりのせたシェアフード
- Taco Bowl — トルティーヤの器にライスと具材を盛り付けたヘルシー系
こんな人に: 本格メキシカンをカジュアルに食べたい人・健康志向の人
②GRILL’D(グリルド)
2004年創業、メルボルン発のプレミアムバーガーチェーン。「ファストフードより美味しく、レストランより手軽に」をコンセプトに、全粒粉バンズ・防腐剤フリー・地元農家から調達した牛肉を使った健康的なバーガーを提供しています。
マクドナルドやHungry Jack’sより価格は高め($15〜20程度)ですが、素材の質が全然違います。「オーストラリアで一番美味しいバーガーチェーン」との呼び声も高いです。
おすすめメニュー:
- Simply Grill’d — シンプルなビーフバーガーで素材の味がわかる定番
- Impossible Burger — 植物性パティを使ったヴィーガン対応バーガー
- Loaded Sweet Potato Fries — サツマイモのフライにトッピングをのせたサイドメニュー
こんな人に: 脂っこいバーガーが苦手な人・素材にこだわりたい人

③Red Rooster(レッド・ルースター)
1972年創業のローストチキン専門チェーン。KFCと並ぶオーストラリアのチキン文化を代表するお店で、郊外エリアに多く出店しています。
KFCが揚げたチキンなのに対して、Red Roosterはじっくり焼いたローストチキンが看板メニュー。余分な油が少なく、あっさりした食べやすい味わいです。
おすすめメニュー:
- Quarter Chicken with chips and gravy — ローストチキン1/4羽にチップスとグレービーソースのセット。$10前後でコスパ良し
- Rippa Roll — ローストチキンをロールパンに挟んだ手軽なサンドイッチ
- Coleslaw — 自家製コールスローはマストのサイドメニュー
こんな人に: コスパ重視の人・KFCより軽めのチキンが食べたい人

④Sushi Hub(すしハブ)
日本風の巻き寿司専門店ですが、オーストラリア発のローカルブランドです。ショッピングモールのフードコートに多く出店しており、手軽に食べられる日本食として留学生・ワーホリ生に大人気。
本場の日本の寿司とは少し違いますが、アボカドやサーモンを使った巻き寿司は現地向けにアレンジされており、これはこれで美味しいと評判です。おにぎりやたこ焼きを扱う店舗もあります。
おすすめメニュー:
- Salmon Roll — アボカドとサーモンの定番巻き寿司。$8〜10程度
- Sushi Set — 数種類の巻き寿司の盛り合わせ。コスパが良い
こんな人に: 日本食が恋しくなった時・フードコートで手軽に食べたい時
⑤Pie face(パイ・フェイス)
2003年シドニー発祥のミートパイ専門店。ミートパイはオーストラリアの国民食と言っても過言ではなく、コンビニやベーカリー、スポーツ観戦の売店など、至るところで売られています。
パイフェイスのパイは表面に顔が描かれているのが特徴で、見た目も可愛い。総菜パイ(Savory Pie)とデザートパイ(Sweet Pie)の2種類があります。
おすすめメニュー:
- Classic Mince Beef Pie — 細かく刻んだ牛肉入りの定番ミートパイ。$5〜7程度
- Chunky Steak Pie — 大きめの牛肉が入ったボリューム系
- Apple Pie(スイートパイ) — デザートとして人気。温めて食べると絶品
こんな人に: オーストラリアらしいB級グルメを体験したい人・小腹を満たしたい時

⑥The Pancake Parlour(ザ・パンケーキ・パーラー)
1965年にアデレードで創業した老舗パンケーキカフェ。60年以上の歴史を持つオーストラリアのパンケーキ文化を代表するお店です。
ファストフードというよりはカジュアルダイニングに近い雰囲気で、朝食からデザートまで一日中楽しめます。パンケーキとクレープの種類が豊富で、甘系・塩系どちらも揃っています。
おすすめメニュー:
- Classic Buttermilk Pancakes — バターミルクを使ったふわふわパンケーキ。メープルシロップと合わせて
- Lemon & Sugar Crepe — シンプルなのに後を引くクレープ
- Banana & Ice Cream Stack — バナナとアイスのトッピングが豪華なデザート系
こんな人に: ゆっくり朝食を食べたい時・記念日やちょっと特別な日に

⑦Bakers Delight(ベーカーズ・ディライト)
1980年メルボルン創業のベーカリーチェーン。ショッピングモールのフードコートに必ずといっていいほど出店しており、焼きたてパンの香りが漂っています。
価格帯はリーズナブルで、朝食や昼食のお供として現地の人に日常的に利用されています。
おすすめメニュー:
- Cheese & Bacon Roll — チーズとベーコンが入ったロールパン。$4〜5程度で朝食にぴったり
- Sourdough Loaf — 本格サワードウブレッド。シェアハウスでの食事用にも◎
- Fruit Bun — レーズン入りの甘いパン。おやつ代わりに
こんな人に: 朝食を手軽に済ませたい人・シェアハウスでの食材を探している人

⑧Soul Origin(ソウル・オリジン)
2011年シドニー発のサラダ&カフェチェーン。フードコートに多く出店しており、量り売りスタイルでサラダをカスタマイズできるのが最大の特徴です。
野菜・グレイン・タンパク質・ドレッシングを組み合わせて自分好みのサラダを作れるので、食事制限がある人やヘルシー志向の人に人気。コーヒーやスムージーも評判が良いです。
おすすめメニュー:
- Build Your Own Bowl — ベースのグレイン(キヌア・ライスなど)に野菜とタンパク質(チキン・サーモンなど)をトッピング。$12〜15程度
- Flat White — カフェクオリティのコーヒーがフードコートで飲める
こんな人に: 野菜不足を感じている人・ヘルシーな食事を心がけたい人

⑨Donut King(ドーナツ・キング)
1981年、クイーンズランド州ブリスベン発祥のドーナツチェーン。カラフルで種類豊富なドーナツが特徴で、ショッピングモールのフードコートに多く出店しています。
日本のミスドに近いコンセプトですが、トッピングのバリエーションが豊富でインスタ映えするドーナツも多いです。コーヒーとのセット販売もあります。
おすすめメニュー:
- Cinnamon Donut(シナモンドーナツ) — 定番中の定番。シンプルだけど後を引く味
- Custard Filled Donut — カスタードクリームがたっぷり入ったドーナツ
- Donut + Coffee セット — $5〜7程度でコーヒーとセットになったお得なメニュー
こんな人に: 甘いものでリフレッシュしたい時・コーヒーと一緒に手軽に食べたい時

⑩Boost Juice(ブースト・ジュース)
2000年にアデレードで1号店をオープンし、現在はオーストラリア全土に展開する人気スムージーチェーン。さっぱり系・濃厚系・ヘルシー系など30種類以上のスムージーに加え、フレッシュジュースも豊富で合計50種類以上のメニューが揃っています。
「Love Life」をコンセプトに、砂糖や人工添加物を加えない自然素材にこだわったドリンクが特徴。暑いオーストラリアでのビタミン補給にも最適です。
おすすめメニュー:
- Mango Magic — マンゴーとヨーグルトベースのトロピカルスムージー。初めてならまずこれ
- All Berry Bang — ミックスベリーとバナナの定番スムージー。酸味と甘みのバランスが絶妙
- Gym Junkie — バナナ・ピーナッツバター・プロテイン入りの高タンパクスムージー。運動後に最適
こんな人に: 野菜・果物不足を感じている人・暑い日に冷たいドリンクが飲みたい時

ファストフードで使える!注文英語フレーズ
基本の注文
“Can I get a Big Mac meal, please?” (ビッグマックのセットをください)
“Have here or takeaway?” (店内で食べますか、持ち帰りですか?)
→ 店内なら “Have here.”、持ち帰りなら “Takeaway, please.”
カスタマイズしたいとき
“Can I get that without pickles?” (ピクルス抜きでお願いします)
“Can I add extra cheese?” (チーズを追加できますか?)
“Can I swap the fries for a salad?” (フライドポテトをサラダに変えられますか?)
セルフオーダー端末について
オーストラリアのマクドナルドやKFCなど多くのチェーン店では、タッチパネル式のセルフオーダー端末が導入されています。日本語表示はありませんが、写真付きメニューで選べるので英語が不安な方にも使いやすいです。カスタマイズもしやすいので積極的に活用しましょう。
まとめ
| テーマ | ポイント |
|---|---|
| 価格 | 全体的に日本より高め。セットで$13〜15が目安 |
| コスパ | Domino’s・KFC・Red Roosterが節約派向け |
| 限定メニュー | アンガス牛バーガー・Potato & Gravy・Whopper など |
| ローカルチェーン | Guzman y Gomez・GRILL’D・Sushi Hubは特におすすめ |
| 節約術 | MyMacca’sアプリ・Domino’s火曜クーポンを活用 |
| 注文方法 | セルフオーダー端末(Kiosk)が各店で使える |
日本より物価が高いオーストラリアですが、使い方次第でファストフードは賢い節約ツールにもなります。アプリのクーポンやキャンペーンを上手に活用しながら、現地ならではのメニューもぜひ楽しんでみてください!
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