子どもに英語を教える先生になりたい人必見!仕事に役立つ「TESCOL」とは?
- 2026年01月19日
- 留学ガイド
2020年から、日本の小学校では英語教育が必修科目になりました。その影響もあり、現在子どもに対する英語指導の需要が高まっています。世界的に見ても、グローバル化が進んで移民が増えたことで、各国で子どもに英語を教えられる人材が求められています。
それでは、英語が話せるならば、子どもに指導することは可能なのでしょうか?先生として活躍するために英語力ももちろん大切ですが、専門的な知識や技術がないと教えるのは簡単ではありません。
オーストラリアの語学学校では、子どもに英語を教える知識を得たい人向けのプログラムである「TECSOL」を開講しているところがあります。この記事では、その「TESCOL」について解説します。
TECSOL(児童英語教師)って何?

TECSOLとは、「Teaching English to Child Speakers of Other Languages」の略で、英語を母国語としない4〜12歳の子ども達に英語を教えるための国際的なプログラムです。合否がある資格とは違い、修了後に認定証(卒業証明書)が発行されます。ちなみに、13歳以上の成人を教えるプログラムは「TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)」といいます。
それぞれの語学学校によってプログラムの内容は少し異なりますが、子どもの発達過程や英語教育の理論から、クラス運営や教材の選び方など実践的な指導法まで学べます。子どもに教えるときには、コミュニケーション能力や子どもを飽きさせない工夫が重要です。生徒同士で模擬授業を行ってロールプレイを繰り返し、知識だけでなく実際の現場で使える技術も得ることができるのがこのコースの特徴です。修了後は、学んだことをいかして小学校や英会話教室、インターナショナルスクールなどで働く人が多いようです。
TECSOLは世界的に広く認知されているため、日本だけでなく、外国で児童英語教師として就職するときにも役に立つと言われています。働きたい国や機関によって別の資格が必要となる場合もありますが、TESCOLで学んだ知識と技術は就職活動でのアピールポイントや、実際に現場で働くときの強みとなることでしょう。
TECSOLコースがある現地の語学学校を紹介

現在、TECSOLコースを開講している語学学校は2校です。それぞれの語学学校のプログラムの内容を紹介します。
MILNER INTERNATIONAL COLLEGE OF ENGLISH(パース)
1984年に創立された、歴史の長い語学学校です。キャンパスはパース市内の中心地にあります。
こちらでは、子どもやティーンエージャーに英語を教えるためのプログラムをTESOLコースという名前で開講しています。受講するには中級(Intermediate、IELTS4.5、TOEFL400)程度の英語力が必要です。
5週間で、語学スキルやクラス運営の仕方、子どもに楽しく英語を教える方法などを学びます。また、課題に沿った模擬授業を毎週行うので、人前で英語を話すことに自信が持てるようになる学生が多いようです。
La Lingua Language School(シドニー)
1995年に設立された、シドニーの中心地に位置する語学学校です。
TECSOLコースは、3歳から12歳の子どもを指導する英語教師になるためのプログラムで、受講するには18歳以上で中級(Intermediate、B1、IELTS5.0)以上の英語力が必要です。
5週間で、子どもの認知や児童心理学に即した指導方法や、ゲームや歌などを使っての具体的な技術を学びます。また、学んだことは模擬授業で実践ができ、先生からのフィードバックもあるので、技術も身につけることが可能です。そして、修了後に希望すれば、現地で1週間の実習もできます。
TECSOLコースを開講する語学学校は、児童英語教師になりたい人に役立つ知識が学べます。日本だけでなく、外国でも通用するというのは魅力的ですよね。5週間で習得できるので、興味があればぜひ検討してみてください!
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