オーストラリアのコーヒー完全ガイド|フラットホワイト・ラテの違いと注文方法
- 2026年01月29日
- 留学ガイド
オーストラリアは世界でも有数のカフェ文化を誇る“コーヒー大国”
実はオーストラリアのカフェ文化は世界的にも非常に高く評価されています。その理由のひとつが、フラットホワイトの発祥地であること。1980年代にオーストラリア(またはニュージーランド)で生まれたとされるフラットホワイトは、現在スターバックスのメニューにも採用されるほど世界中に広まりました。
また、オーストラリアではバリスタの技術レベルが非常に高く、街中のごく普通のカフェでも本格的なエスプレッソベースのコーヒーが楽しめます。チェーン店よりも個人経営の小さなカフェが人気で、こだわりの一杯を求めてカフェ巡りをする文化が根付いています。
ワーホリ・留学中はぜひ現地のカフェで本場の味を楽しんでみましょう!
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基本のコーヒー 8選
①エスプレッソ(Espresso)
コーヒー豆の旨みをギュッと濃縮した一杯。少量ですが、カフェイン量はしっかりあります。短時間でカフェインをチャージしたい人におすすめです。
シングル2杯分(約60ml)をまとめて飲むスタイルは Doppio(ドッピオ) と呼ばれ、現地のカフェメニューにも登場します。
こんな人に: ブラックで濃いコーヒーが好き・手早く一杯飲みたい人

②ロングブラック(Long Black)
カップにお湯を先に注ぎ、そこにエスプレッソを加えて作るコーヒーです。お湯にエスプレッソを後から注ぐことで、クレマ(表面の泡)が残り、香りが豊かになります。
日本人に馴染みのあるブラックコーヒーに近いですが、エスプレッソベースなので風味がしっかりしています。
こんな人に: ブラック派で、香りをじっくり楽しみたい人

③ラテ(Latte)
エスプレッソにスチームミルク(泡立てていない温かいミルク)をたっぷり加え、表面にごく少量のフォームミルク(泡)をのせたものです。
ミルクの量が多く、まろやかでクリーミーな味わいが特徴。コーヒーの苦みが苦手な方や、初めてオーストラリアのカフェに行く方にも飲みやすい一杯です。
こんな人に: コーヒー初心者・ミルクの甘みが好きな人

④フラットホワイト(Flat White)
オーストラリア発祥とも言われる、現地を代表するコーヒーです。ラテと似ていますが、ミルクの泡(フォーム)が少なく、コーヒーの風味がより強めなのが特徴です。
サイズもラテより小さめで、凝縮されたコーヒーの味をしっかり楽しめます。オーストラリアのカフェに来たら、まず一度は試してほしい一杯です。
こんな人に: コーヒーの味をしっかり感じたいけど、ブラックは少し苦手な人

⑤マキアート(Macchiato)
エスプレッソにほんの少しのミルクフォームを加えたコーヒーです。エスプレッソのしっかりした味わいを残しながら、少しだけまろやかさをプラスしています。
オーストラリアのカフェでは、ショートマキアート(エスプレッソカップサイズ)とロングマキアート(やや大きめ)の2種類が選べることが多いです。注文時に確認してみましょう。
こんな人に: ブラック派だけど、少しだけミルクを足したい人

⑥モカ(Mocha)
エスプレッソにチョコレートシロップを加え、スチームミルクとフォームミルクをたっぷり注いだ甘めのコーヒーです。
チョコレートの風味とコーヒーのコクが合わさって、デザート感覚で楽しめます。甘いものが好きな方や、コーヒーが少し苦手な方にも飲みやすい一杯です。
こんな人に: コーヒー×チョコレートの組み合わせが好きな人

⑦カプチーノ(Cappuccino)
エスプレッソにスチームミルクと**たっぷりのフォームミルク(泡)**を加えたコーヒーです。ふんわりした口当たりが特徴で、表面にシナモンパウダーやチョコレートパウダーをかけて提供されることもあります。
ラテやフラットホワイトと比べて泡の量が多く、見た目もおしゃれなので朝の一杯に人気です。
こんな人に: ふわふわの泡が好き・見た目もこだわりたい人

⑧おまけ:ホットチョコレート(Hot Chocolate)
コーヒーが苦手な方でも楽しめる、ココアベースの甘いホットドリンクです。オーストラリアのカフェではチョコレートの質にこだわったお店も多く、本格的な味わいが楽しめます。
こんな人に: コーヒーは苦手だけど、温かい飲み物を楽しみたい人

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フラットホワイト vs ラテ:何が違うの?
オーストラリアのカフェで最も混乱しやすいのが、この2つの違いです。
| フラットホワイト | ラテ | |
|---|---|---|
| サイズ | 小さめ(約160〜180ml) | 大きめ(約220〜300ml) |
| ミルクの泡 | 少ない(薄くなめらか) | 少し多め |
| コーヒーの強さ | 強め | まろやか |
| 味のイメージ | コーヒーをしっかり感じる | ミルク感が強い |
「コーヒーの味重視ならフラットホワイト、ミルクのまろやかさ重視ならラテ」です。
初めてオーストラリアのカフェに行くなら、まずフラットホワイトを試してみるのがおすすめです。
ロングブラック vs アメリカーノ:何が違うの?
初めてのオーストラリアで混乱しやすいもう一つの比較がこの2つです。
| ロングブラック | アメリカーノ | |
|---|---|---|
| 作り方 | お湯→エスプレッソの順に注ぐ | エスプレッソ→お湯の順に注ぐ |
| クレマ(表面の泡) | 残る | 消えやすい |
| 香り | 豊か | やや薄め |
| 飲みやすさ | 少し濃いめ | すっきりめ |
ポイントは注ぐ順番。 ロングブラックはお湯にエスプレッソを後から注ぐため、表面のクレマが残り、香りが豊かになります。アメリカーノはその逆で、クレマが消えてすっきりした味わいになります。
オーストラリアのカフェではロングブラックが主流で、「アメリカーノ」とメニューに書いていないお店も多いです。
覚えておくと役に立つミルクの種類
オーストラリアのカフェでは、コーヒーに使うミルクの種類を選べます。植物性ミルクへの対応が非常に充実しているのもオーストラリアのカフェ文化の特徴です。ただし、通常の牛乳以外は追加料金(50〜80セント程度)がかかることが多いので覚えておきましょう。
| ミルクの種類 | 特徴 | こんな人に |
|---|---|---|
| Full cream milk(全乳) | コクがありクリーミー。標準のミルク | 特にこだわりがない方 |
| Skim milk(低脂肪乳) | あっさりしてカロリー低め | カロリーを気にする方 |
| Soy milk(豆乳) | 植物性・タンパク質豊富 | 乳製品が苦手な方 |
| Almond milk(アーモンドミルク) | ナッツの香ばしさが特徴 | 香ばしい風味が好きな方 |
| Oat milk(オーツミルク) | コクがありクリーミーで泡立ちが良い | ラテ・カプチーノとの相性◎ |
最近はオーツミルク(Oat milk)が特に人気で、ラテやフラットホワイトに合わせる人が増えています。
カフェでそのまま使える!注文英語フレーズ
オーストラリアのカフェは日本と注文の流れが少し違います。英語が不安でも、このフレーズを覚えておけば大丈夫です。
基本の注文:
“Can I get a flat white, please?” (フラットホワイトをください)
ミルクの種類を指定したいとき:
“Can I get a latte with oat milk, please?” (オーツミルクのラテをください)
テイクアウトしたいとき:
“Takeaway, please.” (持ち帰りでお願いします) ※オーストラリアでは「Takeaway」が一般的です。
店内で飲むとき:
“Have here, please.” (店内で飲みます)
サイズを聞かれたとき:
“Small / Regular / Large, please.” (スモール/レギュラー/ラージでお願いします)
甘さを足したいとき:
“Can I get one sugar, please?” (砂糖を一つ入れてください)
わからなかったとき:
“Sorry, could you say that again?” (すみません、もう一度言っていただけますか?)
まとめ
| メニュー | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| エスプレッソ | 濃縮・少量・カフェイン強め | ブラック好き・短時間で飲みたい |
| ロングブラック | ブラック・香り豊か | ブラック派・香りを楽しみたい |
| ラテ | ミルク多め・まろやか | コーヒー初心者・ミルク好き |
| フラットホワイト | コーヒー強め・泡少なめ | コーヒーをしっかり味わいたい |
| マキアート | エスプレッソ+少量ミルク | 濃いコーヒーが好き |
| モカ | チョコ風味・甘め | 甘いもの好き |
| カプチーノ | 泡多め・ふんわり | 見た目重視・朝の一杯に |
| ホットチョコレート | コーヒーなし・甘い | コーヒーが苦手な人 |
オーストラリアのカフェは、街中にたくさんあって気軽に入れるのも魅力のひとつ。ぜひいろんなメニューを試しながら、自分のお気に入りの一杯を見つけてみてください!
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