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オーストラリアの100均・激安店7選|留学生の買い物術

オーストラリアの100均やディスカウントストアで日用品をカートいっぱいに選ぶ留学生の様子

いざオーストラリアで新生活を始めようとしたとき、現地スーパーの物価の高さに驚く人は多いのではないでしょうか。留学やワーホリで充実した体験を楽しむには、いかに生活の出費を抑え、使えるお金を増やせるかが鍵になります。そこで活用したいのが、日用品をコスパ良くゲットできる、オーストラリアの「ディスカウントストア」です。

この記事では、現地のダイソー店舗の情報や、ローカルに人気のディスカウントストアについてご紹介。留学中の生活費を節約したい方は必見ですよ!

ダイソーは、オーストラリアでも大人気!

日本の100均ショップの代表格である「ダイソー」は、実はオーストラリアでも人気沸騰中! シドニーやメルボルンといった主要都市をはじめ、現在は36店舗がオープンしています。

気になる価格は、3.30豪ドル。残念ながら100円とはいきませんが

「オーストラリアにも100均ってあるの?」「着いてすぐに布団や食器を揃えたいけど、どこで買えば安いの?」——留学やワーキングホリデーの準備を進めていると、こんな疑問が出てきますよね。物価の高いオーストラリアでは、生活用品をどこで買うかで最初の1ヶ月の出費が大きく変わります。

結論からいうと、オーストラリアに日本と同じ「100円ショップ」はありません。その代わり、大半の商品がAU$3.30のDaiso(ダイソー)と、生活用品をまとめて安く揃えられるKmart(ケーマート)やBIG W(ビッグダブリュー)といったディスカウントストアがあり、これを使い分けるのが現地の常識です。さらに2026年は、老舗の激安店The Reject Shop(リジェクトショップ)がカナダの大手ダラーストアDollarama(ダララマ)の売り場へ切り替わり始めるなど、お店の顔ぶれそのものが動いています。

この記事では、2026年9月時点の各社公式情報・年次報告で店舗数を確認したうえで、生活用品を安く揃えられるお店7つを比較します。後半では「渡航直後に揃えるものを、どの店で買うと安いか」の実用リストと、「日本から持っていくべき物/現地で買えばいい物」の線引きまで、留学生目線でまとめました。

生活費全体の目安はオーストラリアの物価・生活費の記事で、コンビニ事情はオーストラリアのコンビニの記事で詳しく解説しています。この記事は「生活用品を安く揃える店」に絞ってお届けします。準備で迷ったら、記事の最後からいつでも無料相談を受け付けています。

渡航前の持ち物・予算の立て方も、無料でご相談いただけます!

オーストラリアに100均はある?結論と7店の全体像

オーストラリアには、日本のように「ほぼ全商品が同じ値段」の100円ショップ文化はありません。いちばん近いのは日本の大創産業が展開するDaiso(ダイソー)で、公式FAQでは「大半の商品がAU$3.30」と案内されています。1AU$=100円の場合で約330円なので、日本の感覚でいえば「300円ショップ」です。

ただし、オーストラリアの生活用品の相場全体からみると、AU$3.30はかなり安い部類です。そして実は、布団・フライパン・ハンガー・収納ケースといった「生活の土台になる物」は、DaisoよりもKmart(ケーマート)の自社ブランド品のほうが安く、しかも品質が安定していることが多いのです。現地で暮らす人ほど、「大物はKmart、細かい雑貨はDaiso、消耗品はThe Reject Shop」のように、お店を使い分けています。

まずは、この記事で紹介する7店の全体像を一覧で確認しましょう。店舗数は2026年9月時点で確認できた各社の公式発表・年次報告の数字です。

お店 価格の特徴 店舗数 得意なもの 留学生の使いどころ
①Daiso 大半がAU$3.30 全国36店舗 文房具・キッチン小物・掃除用品・日本のお菓子 日本と同じ感覚の細かい雑貨
②Kmart 自社ブランドで低価格 323店舗(AU・NZ) 寝具・調理器具・収納・家電・衣類 渡航直後のまとめ買い
③BIG W セールで大きく下がる 178店舗 家電・衣類・おもちゃ・日用品 Kmartにない物の買い足し
④The Reject Shop 消耗品が安い 410店舗 洗剤・トイレットペーパー・お菓子・パーティー用品 毎月の消耗品
⑤ALDI Special Buys 週2回の限定品 ALDI各店 季節家電・キッチン家電・冬物・アウトドア ヒーターや電気毛布など季節物
⑥MINISO 商品ごとの価格 主要都市に展開 雑貨・キャラクターグッズ・コスメ小物 かわいい小物・ギフト
⑦Typo セール時が狙い目 主要ショッピングセンター 文房具・ノート・PCケース・水筒 語学学校で使う文房具
※Kmartの店舗数はニュージーランドを含む数字(Wesfarmers公表)。BIG WはWoolworths Group 2026年度年次報告、The Reject ShopはDollaramaの2026年6月時点の発表にもとづきます。店舗数・価格は変わることがあります。

📌 まず押さえておきたい3つのポイント

① オーストラリアに「100均」はなく、Daisoの基本価格はAU$3.30(約330円)。

② 布団・調理器具・収納などの大物は、DaisoよりKmartのほうが安いことが多い。

③ 2026年は、The Reject ShopがDollarama型の売り場に順次切り替わっている最中。

生活用品を安く揃えられるお店7選

オーストラリアの生活用品店を均一価格ショップや大型量販店など4タイプに分けて比較した図

ここからは7店を1つずつ紹介します。各店とも【基本情報 → 特徴 → 得意なアイテム → 注意点 → 留学生目線のひとこと】の順でまとめているので、横に見比べながら読んでみてください。

①Daiso(ダイソー)|大半の商品がAU$3.30の「300円ショップ」

価格 大半の商品がAU$3.30(商品により異なる)
店舗数 全国36店舗(NSW・VIC・SA・QLD・WA・ACT)
品数 25,000品目以上。新商品はほぼ毎日入荷
支払い方法 現金・EFTPOS(デビット)・VISA・Mastercard。店舗によりAMEX・Apple Payも可
オンライン 2026年9月時点でオンラインストア・配送なし
※出典:Daiso Australia公式FAQ(2026年9月11日確認)

日本でおなじみのダイソーは、オーストラリアでも若い世代や在住日本人に人気のお店です。公式FAQによると、2026年9月時点で全国36店舗を展開し、大半の商品はAU$3.30。品数は25,000品目以上あり、キッチン用品・掃除用品・文房具・コスメ・日本のお菓子やレトルト食品まで幅広く並びます。

2026年7月4日には、シドニー北部のWestfield Chatswood(チャッツウッド)に、姉妹ブランドのStandard Products(スタンダードプロダクツ)との併設店がオープンしました。Daiso公式のお知らせによると、併設店はParramatta(パラマタ)、Melbourne Midtown(メルボルン)、Belconnen(キャンベラ)に続く4店舗目です。シンプルで質感のよい生活雑貨が欲しいときは、Standard Productsの売り場もあわせてのぞいてみるとよいでしょう。

得意なアイテム:日本製の文房具、ジッパー付き保存袋、キッチンの小物(計量スプーン・菜箸・おろし金)、掃除用のスポンジやブラシ、日本のお菓子やふりかけ。オーストラリアのスーパーでは見つけにくい「日本式の細かい便利グッズ」を探すなら、まずDaisoです。

注意点:36店舗は主にシドニー・メルボルン・ブリスベンなど大都市のショッピングセンターに集中しています。住む街や郊外によっては近くに店舗がないこともあります。また、オンラインストアがないため、欲しい物は店舗に行って買うしかありません。値札の色や表示で$3.30より高い商品もあるので、カゴに入れる前に確認しましょう。

留学生目線のひとこと:「日本の100均と同じ物が3倍の値段」と感じるかもしれませんが、同じ物を現地ブランドで探すと、もっと高いか、そもそも売っていないこともあります。菜箸やお弁当箱など「日本の生活習慣に合う道具」はDaiso、それ以外はKmartと割り切ると無駄がありません。

②Kmart(ケーマート)|渡航直後のまとめ買いはここ

運営 Wesfarmers(ウェスファーマーズ)傘下のKmart Group
店舗数 323店舗(オーストラリア・ニュージーランド)
自社ブランド Anko(アンコ)
得意分野 寝具・タオル・調理器具・食器・収納・小型家電・衣類
姉妹店 Target(ターゲット)124店舗。衣類中心で、価格はKmartよりやや上
※出典:Wesfarmers公式「Kmart Group」ページ(2026年9月11日確認)

オーストラリアで「安く生活用品を揃えるならどこ?」と聞けば、多くの人がまず名前を挙げるのがKmartです。運営するWesfarmersの公式ページによると、Kmartはオーストラリアとニュージーランドで323店舗を展開し、「日用品を最も安い価格で提供する」ことを掲げています。

強さの源は、自社ブランドのAnko(アンコ)です。布団・枕・シーツ・タオル・フライパン・電気ケトル・トースター・ハンガー・収納ボックスまで、一人暮らしに必要な物がほぼ1ヶ所で揃います。2026年6月期の決算でも、Kmart Groupの売上は約AU$117億(前年比2.8%増)と伸びており、Inside FMCG(2026年8月27日)はAnko製品の価格競争力が業績を支えたと伝えています。物価高の中で「Kmartに行けばとりあえず安い」という評価が定着しているお店です。

得意なアイテム:掛け布団(doona・quilt)、枕、シーツセット、バスタオル、フライパン・鍋、食器、電気ケトル、ドライヤー、延長コード、ハンガー、洗濯カゴ、部屋着、パジャマ。家具付きのシェアハウスに入居しても、寝具やキッチンの細かい道具は自分で揃えることが多いため、渡航直後に一度Kmartへ行くのが定番の流れです。

注意点:人気商品は棚が空になっていることがあります。大型ショッピングセンターに入っていることが多く、市内中心部から少し離れた店舗もあるため、布団など大物を買う日は、帰りの交通手段(トラム・バス・Uberなど)も考えておきましょう。

留学生目線のひとこと:姉妹店のTargetは同じグループですが、服を中心に少し価格帯が上がります。「安さ最優先」ならKmart、「服も見たい」ならTargetという使い分けがおすすめです。服をどこで買うかはオーストラリアのファストファッションの記事で詳しく比較しています。

③BIG W(ビッグダブリュー)|家電とセールに強い全国チェーン

運営 Woolworths Group(ウールワース・グループ)
店舗数 178店舗(2026年度末)
得意分野 家電・衣類・おもちゃ・本・日用品・化粧品
ポイント Everyday Rewards(エブリデイ リワーズ)対象
※出典:Woolworths Group 2026 Annual Report(2026年6月期)

BIG Wは、大手スーパーWoolworths(ウールワース)と同じグループのディスカウント百貨店です。Woolworths Groupの2026年度年次報告によると、2026年6月期末時点で全国178店舗。同年度は衣類部門の品揃え改善などで黒字に回復し、シドニー西部のPlumpton(プランプトン)とメルボルンのQueen Victoria(クイーンビクトリア)では新しい店舗フォーマットも導入されています。

Kmartと比べると、BIG Wはブランド家電・おもちゃ・本・化粧品などナショナルブランドの品揃えが厚いのが特徴です。普段の価格はKmartの自社ブランド品よりやや高めの物もありますが、セール時期にはブランド品が大きく値下がりするため、ドライヤーやヘアアイロン、スーツケースなどを「ちゃんとしたメーカー品で安く」買いたいときに役立ちます。

得意なアイテム:小型家電(ドライヤー・ヘアアイロン・電気毛布)、スーツケース、ブランドのシャンプーや化粧品、下着・靴下、文房具。Woolworthsのポイントプログラム「Everyday Rewards」の対象店なので、スーパーと同じカードでポイントを貯められます。ポイントカードの作り方はオーストラリアのポイントカードの記事をご覧ください。

注意点:店舗数はKmartの約半分なので、住むエリアによっては近くにないことがあります。行く前に公式サイトの店舗検索で最寄り店を確認しておきましょう。

留学生目線のひとこと:「Kmartで探したけど気に入る物がなかった」ときの第2候補がBIG Wです。同じショッピングセンターに両方入っていることも多いので、はしごして比べるのがいちばん確実です。

④The Reject Shop(リジェクトショップ)|2026年はDollarama化の真っ最中

運営 Dollarama(ダララマ/カナダ)。2025年に買収
店舗数 410店舗(2026年6月時点)
得意分野 洗剤・トイレットペーパー・お菓子・飲み物・パーティー用品・季節の飾り
2026年の動き 約7%の店舗がDollarama型の売り場に改装済み。年末までに60〜80店舗を改装予定
※出典:retailbiz「Dollarama outlines timeline for The Reject Shop rebrand」(2026年6月15日)

赤と黄色の看板でおなじみのThe Reject Shopは、洗剤・ティッシュ・トイレットペーパー・お菓子などの消耗品を安く買えるディスカウントストアです。店舗数は410と、この記事で紹介する7店の中で最多。住宅街の小さなショッピングセンターにも入っていることが多く、「近所にある安いお店」として使いやすいのが魅力です。

そして2026年、このお店は大きな転換期を迎えています。2025年にカナダ最大級のダラーストアチェーンDollaramaに買収され、retailbiz(2026年6月15日)によると、410店舗のうち約7%(28店舗)がすでにDollarama型の新しいレイアウトと品揃えに改装済み。2026年末までに60〜80店舗、4年間で400店舗の改装を計画しています。看板をDollaramaに変えるのは「お店がDollaramaらしくなってから」とされ、時期は明言されていません。

得意なアイテム:食器用洗剤、洗濯洗剤、トイレットペーパー、ゴミ袋、スナック菓子、ソフトドリンク、誕生日やハロウィン・クリスマスの飾り、ギフト用のラッピング。スーパーより安く買える消耗品が多く、毎月の生活費を少しずつ削るのに向いています。ゴミ袋を買う前に、住む地域の分別ルールはオーストラリアのゴミ分別ガイドで確認しておくと安心です。

注意点:商品の入れ替わりが激しく、「前回買った物が次も同じ値段で買えるとは限らない」お店です。気に入った消耗品を見つけたら、数個まとめて買っておくのも手です。

留学生目線のひとこと:これから渡航する方は、店に着いたら看板が「Dollarama」になっている可能性もあります。名前が違っても同じ系列の激安店なので、見つけたら気軽に入ってみてください。

💡 The Reject Shopの「いま」を知っておくと得をする理由

① 改装済みの店舗では、Dollaramaが世界で仕入れた商品が並び始めています。

② Dollaramaは2026年末までに、輸入品の約半分を自社調達の商品へ切り替える見込みです。

③ 同じ「The Reject Shop」でも、改装済みの店と未改装の店で品揃えが違うことがあります。近くに2店舗あるなら両方のぞいてみましょう。

⑤ALDI Special Buys(アルディ スペシャルバイ)|週2回の「掘り出し物」

お店 ドイツ発の格安スーパーALDI(アルディ)の店内コーナー
入荷日 毎週水曜日と土曜日
在庫 在庫限り。店舗により数が異なり、初日に売り切れることもある
主なブランド Crofton(調理器具)・Ambiano(キッチン家電)・Bauhn(AV家電)・Crane(スポーツ・アウトドア)など
※出典:ALDI Australia公式「Special Buys」ページ(2026年9月11日確認)

ALDIは食料品が安いスーパーとして知られていますが、留学生にぜひ知ってほしいのが店内中央の「Special Buys(スペシャルバイ)」コーナーです。ALDI公式サイトによると、毎週水曜日と土曜日に新しい商品が入荷し、家電・衣類・家具・アウトドア用品など、週ごとにまったく違うテーマの商品が並びます。

特に狙い目なのが季節物です。オーストラリアの冬(6〜8月)は、断熱の弱い家が多く室内が冷えるため、電気毛布や小型ヒーター、フリースなどの防寒グッズが売れます。Special Buysでは季節に合わせてこうした商品がまとめて並ぶため、冬の入り口に覗くと安く揃えられることがあります。冬の備えはオーストラリアの冬の服装の記事もあわせてどうぞ。

得意なアイテム:電気毛布、オイルヒーター、炊飯器や電気圧力鍋などのキッチン家電、フライパンセット、スキーウェアやランニングウェア、キャンプ用品、収納家具。

注意点:公式サイトにも「在庫限り」「店舗により在庫が異なる」と明記されている通り、欲しい物が必ず手に入るお店ではありません。入荷日の午前中に行く、公式サイトで次回のラインナップを事前にチェックする、の2つを習慣にしましょう。

留学生目線のひとこと:普段の食料品の買い出しでALDIに行ったついでに、Special Buysのコーナーを1周するのがおすすめです。スーパーの選び方はオーストラリアのスーパーの記事で比較しています。

滞在する都市の生活環境や、住まい探しもお気軽にご相談ください!

⑥MINISO(メイソウ)|かわいい雑貨とキャラクターグッズ

本社 中国(広州)のライフスタイル雑貨チェーン
価格 一律価格ではなく商品ごと
得意分野 雑貨・ぬいぐるみ・コスメ小物・キャラクターとのコラボ商品
旗艦店 MINISO LAND(Westfield Chatswood)。2025年11月22日開業、800㎡超
※出典:MINISO公式ニュース(2025年11月)

MINISOは、日本の生活雑貨店に近い雰囲気の世界チェーンで、オーストラリアでもシドニー・メルボルンなどのショッピングセンターで見かけることが増えています。MINISO公式ニュースによると、2025年11月22日にはシドニーのWestfield Chatswoodに、オーストラリア初かつ最大の旗艦店「MINISO LAND」がオープン。800㎡を超える売り場に7,000点以上の商品が並び、その7割以上がキャラクターとのコラボ商品です。

Daisoのような一律価格ではなく、商品ごとに値段が付いています。価格重視で生活必需品を揃える店というより、「ちょっとかわいい物」「友だちへのプレゼント」を手頃に見つける店と考えると使いやすいでしょう。

得意なアイテム:ぬいぐるみ、ブラインドボックス、サンリオやディズニーとのコラボ雑貨、ポーチ、マグカップ、ヘアアクセサリー、スマホ周りの小物。

注意点:生活用品の品揃えはKmartやDaisoほど広くありません。寝具やキッチン用品をまとめて買う用途には向かないため、あくまで「楽しみの雑貨」枠として使いましょう。

留学生目線のひとこと:語学学校のクラスメイトやホストファミリーへのちょっとしたお礼を探すときに便利です。日本のキャラクターグッズは海外の友だちにも喜ばれます。

⑦Typo(タイポ)|語学学校で使う文房具ならここ

運営 Cotton On Group(コットンオン・グループ/オーストラリア発)
得意分野 ノート・ペン・手帳・PCケース・水筒・ギフト雑貨
店舗 主要ショッピングセンターに出店。Cotton Onの店内に併設されていることも
※出典:Cotton On Group公式「Typo」ページ

Typoは、ファッションブランドCotton On(コットンオン)を展開するCotton On Groupの文房具・雑貨ブランドです。カラフルなノートやデザイン性の高い文房具、ノートパソコンのケース、水筒などが揃い、オーストラリアの学生にも人気があります。

語学学校に通い始めると、単語帳用のノート、ファイル、ペンケース、ノートパソコンを持ち運ぶケースなどが必要になります。Kmartでも安く揃いますが、「毎日使う物だから少しこだわりたい」という方にはTypoがちょうどよい選択肢です。セールやまとめ買い割引の時期を狙うと、さらにお得に買えます。

得意なアイテム:ノート、ペン、付箋、手帳、ノートパソコンケース、リュック、水筒、デスク小物、ギフトカード。

注意点:価格はKmartやDaisoより高めの商品が中心です。消耗品のペンやノートをとにかく安く揃えるならDaisoかKmart、デザイン重視の物だけTypoと分けるのが賢い使い方です。

留学生目線のひとこと:日本製の書きやすいボールペンや消しゴムは、オーストラリアではなかなか見つかりません。お気に入りのペンがある方は、日本から数本持っていくのがおすすめです。

渡航直後に揃えるもの|どの店で買うと安い?実用リスト

オーストラリア到着後1週間の生活用品の買い物手順を3ステップのイラストで示した図

ここからが、この記事でいちばん伝えたい部分です。オーストラリアに到着して最初の1週間で揃えることが多いアイテムを、「どのお店で買うのが安くて確実か」の観点で整理しました。家具付きのシェアハウスやホームステイでも、寝具・タオル・キッチンの細かい道具は自分で用意するケースが多いので、入居先に「何が備え付けか」を事前に確認しておきましょう。

アイテム 第一候補 第二候補 理由・ポイント
寝具・バス用品
掛け布団・枕 Kmart BIG W 自社ブランドAnkoが安い。大物なので帰りの交通手段も確保
シーツ・枕カバー Kmart BIG W ベッドのサイズ(Single・Double・Queen)を確認してから買う
バスタオル・フェイスタオル Kmart The Reject Shop 最初の数日分だけ日本から持参し、残りは現地で
ハンガー・洗濯バサミ Kmart Daiso まとめ売りのセットが割安
キッチン用品
フライパン・鍋 Kmart ALDI Special Buys シェアハウスでは共用の物もあるので入居後に確認
食器・マグカップ Kmart Daiso 自分用に1セットあると便利
お弁当箱・菜箸・保存袋 Daiso Kmart 日本式の道具はDaisoが充実
電気ケトル・トースター Kmart BIG W 現地の電圧(230V)に合う物を買うのが安全
消耗品・掃除用品
洗剤・トイレットペーパー The Reject Shop ALDI スーパーより安いことが多い。まとめ買いが得
スポンジ・掃除ブラシ Daiso The Reject Shop 日本式の使いやすい形が見つかる
ゴミ袋 The Reject Shop スーパー 住む地域の分別ルールに合わせて選ぶ
家電・勉強道具
ドライヤー・ヘアアイロン Kmart BIG W 日本の100V専用品は使えないため現地購入が基本
延長コード・電源タップ Kmart BIG W 変換プラグ1つ+現地の電源タップで複数の機器を充電できる
電気毛布・小型ヒーター(冬) ALDI Special Buys Kmart 冬の入り口に季節物がまとめて並ぶ
ノート・ファイル・ペン Daiso Typo こだわりたい物だけTypoで
※アイエス留学のカウンセラーが、現地生活のサポート経験をもとに整理した目安です。品揃え・在庫・価格は店舗や時期によって異なります。

表を見るとわかる通り、渡航直後のまとめ買いは「まずKmartで大物を揃え、足りない細かい物をDaisoで補う」のが最短ルートです。Kmartは店舗数が多く、布団からキッチン用品、家電まで一度に揃うため、到着後の疲れている時期でも1回の買い物で生活の土台ができあがります。

一方、洗剤やトイレットペーパーなどの消耗品は、毎月必ず出ていくお金です。ここはThe Reject ShopやALDIを使うことで、1年間の積み重ねで差が出ます。生活費全体のやりくりはオーストラリアの物価・生活費の記事で、1ヶ月あたりの目安と一緒に確認してください。

📝 到着1週間の買い物スケジュール(例)

① 到着日:日本から持ってきたタオルと最低限の日用品で乗り切る。コンビニやスーパーで飲み物と食料だけ確保。

② 2〜3日目:入居先の備え付けを確認し、Kmartで寝具・キッチン用品・ハンガーをまとめ買い。

③ 1週間以内:Daisoで日本式の小物、The Reject Shopで洗剤やトイレットペーパーを買い足す。

日本から持っていく物・現地で買えばいい物の線引き

日本から持参する物と現地調達する物の分け方

「現地で安く買えるなら、何も持っていかなくていいの?」と思うかもしれませんが、答えは「物による」です。スーツケースの容量と重量には限りがあるので、「現地で手に入りにくい・合う物が見つかりにくい物」だけを日本から持っていき、かさばる物は現地で買うのが基本の考え方です。

分類 日本から持っていく 現地で買えばいい
寝具・タオル フェイスタオル・バスタオル各1〜2枚 掛け布団・枕・シーツ・追加のタオル
キッチン こだわりの包丁(機内持ち込み不可、預け荷物へ) フライパン・鍋・食器・保存容器
家電 100〜240V対応のスマホ充電器・PC、変換プラグ(Oタイプ) ドライヤー・ヘアアイロン・電気ケトル・延長コード
薬・衛生用品 飲み慣れた常備薬・目薬・コンタクト用品 シャンプー・ボディソープ・歯ブラシ・生理用品
化粧品 肌に合う基礎化粧品・日焼け止め(使い慣れた物) メイク用品の買い足し
文房具 書き慣れたペン・消しゴム数個 ノート・ファイル・付箋
衣類 普段着・下着・靴下(1週間分) 季節の変わり目の防寒着・部屋着
日本の食品 だしの素・ふりかけなど軽い物を少量 米・醤油・味噌(大手スーパーやアジア系食料品店で購入可)
※食品や医薬品は、オーストラリアの検疫で申告が必要な物や持ち込めない物があります。詳しくは持ち物リストの記事と、オーストラリア政府の案内をご確認ください。

特に判断を間違えやすいのが家電です。日本の電圧は100V、オーストラリアは230Vで、コンセントの形もOタイプ(ハの字型)です。スマートフォンやノートパソコンの充電器は多くが100〜240V対応なので変換プラグだけで使えますが、日本で売られているドライヤーやヘアアイロンの多くは100V専用で、そのまま差し込むと故障や発火の原因になります。変圧器を買うくらいなら、KmartやBIG Wで現地仕様の物を買うほうが安全で安上がりです。

逆に、日本から持っていくと安心なのが常備薬とコンタクト用品、肌に合う化粧品です。オーストラリアの薬局でも薬や化粧品は買えますが、成分や使い心地が日本の製品と違い、体に合う物を探すのに時間がかかります。持ち物全体のチェックは留学の持ち物リストの記事にまとめています。

⚠ 「現地で買えば安い」の落とし穴

① 布団を日本から送ると、送料だけで現地購入の数倍かかることがあります。寝具は現地調達が正解です。

② 反対に、Daisoの商品は日本の約3倍の価格です。日本の100均で買える小物(洗濯ネット・収納ポーチ・ジッパー袋)は、スーツケースの隙間に入れて持っていくと得になります。

③ 変換プラグは現地でも買えますが、到着直後にスマホが充電できないと困るため、1つは日本で用意しておきましょう。

ディスカウントストアで失敗しない買い物のコツ

オーストラリアのディスカウントストアで得をする買い物のコツを4つ示した図

同じお店でも、行き方・買い方を少し工夫するだけで出費はさらに抑えられます。現地で生活する留学生が実践しているコツをまとめました。

① エコバッグを必ず持ち歩く
オーストラリアでは使い捨てのレジ袋が州ごとの規制で廃止されており、多くのお店で袋は有料です。KmartやThe Reject Shopでまとめ買いする日は、大きめのエコバッグを持っていきましょう。布団を買う日は、お店で売っている大型の袋を使うのもひとつの方法です。

② 大物を買う日は交通手段を先に決める
布団やフライパンセットを抱えてバスやトラムに乗るのは想像以上に大変です。シェアメイトと一緒に行く、Uberで帰る、Kmartのオンライン注文を使うなど、帰り方を先に決めておくと当日慌てません。

③ ALDIのSpecial Buysは「入荷日の午前中」
水曜・土曜の入荷日は、午前中のうちに人気商品が売り切れることもあります。公式サイトで事前にラインナップを見て、欲しい物がある週だけ狙って行くのが効率的です。

④ Daisoでは「日本式の物」だけを買う
Daisoの基本価格はAU$3.30なので、ハンガーやタオルのようにKmartでまとめ売りされている物は、Kmartのほうが安いことが多いです。Daisoでは菜箸・お弁当箱・日本のお菓子など「ここにしかない物」に絞ると満足度が上がります。

⑤ 帰国前は「売る・譲る」まで考えておく
1年間使った家電や寝具は、帰国時にそのまま捨てるのはもったいないものです。シェアハウスの後輩に譲る、フリマアプリやFacebookのマーケットプレイスで売るといった方法があります。買うときに「帰国時に誰かに譲れる物か」を考えておくと、最終的な出費を抑えられます。

💡 ポイントを貯めるならBIG Wとスーパーを同じカードで

① BIG WはWoolworthsのポイントプログラム「Everyday Rewards」の対象店です。

② スーパーのWoolworthsでの毎日の買い物と、BIG Wでの家電や日用品の買い物のポイントを1枚のカードにまとめられます。

③ 留学中の1年間で見ると、ポイントの積み重ねは意外と大きくなります。

目的別|こんなときはこのお店

最後に、ここまでの内容を「こんなとき、どのお店に行けばいいか」で整理し直します。迷ったときの早見表として使ってください。

こんなとき おすすめのお店
到着直後、生活用品を一気に揃えたい Kmart(足りない小物はDaiso)
日本式のキッチン道具や日本のお菓子が欲しい Daiso
ドライヤーやスーツケースをメーカー品で安く BIG W(セール時期)・Kmart
洗剤・トイレットペーパーを毎月安く The Reject Shop・ALDI
冬に電気毛布やヒーターが欲しい ALDI Special Buys・Kmart
友だちやホストファミリーへのちょっとしたプレゼント MINISO・Typo
語学学校で使うノートやPCケース Daiso・Kmart(こだわるならTypo)
服を安く揃えたい Kmart・Target(詳しくはファストファッションの記事へ)

住む都市によって、近くにあるお店の顔ぶれは変わります。シドニーやメルボルンなど大都市ならDaisoもMINISOも身近ですが、地方都市や郊外ではKmartとThe Reject Shopが生活の中心になることも多いでしょう。どの都市に住んでもKmartとThe Reject Shopはほぼ見つかるので、まずはこの2店を押さえておけば困りません。

都市ごとの暮らしやすさ・生活費の違いも、カウンセラーがお答えします!

よくある質問(FAQ)

Q. オーストラリアのダイソーは全部AU$3.30ですか?
A. 大半の商品はAU$3.30ですが、全部ではありません。
Daiso Australiaの公式FAQでも「大半の商品がAU$3.30で、価格は商品によって異なる」と案内されています。収納ケースや家電小物などは$3.30より高い値札が付いていることがあるので、レジに持っていく前に値札を確認しましょう。

Q. オーストラリアで一番安く日用品を揃えられるお店はどこですか?
A. 寝具・キッチン用品・収納などをまとめて揃えるならKmartが第一候補です。
全国(ニュージーランドを含む)に323店舗あり、自社ブランドAnkoで生活用品を低価格で揃えられます。細かい雑貨はDaiso、洗剤やお菓子などの消耗品はThe Reject Shopと使い分けると、全体の出費をさらに抑えられます。

Q. The Reject Shopはなくなるのですか?
A. すぐになくなるわけではありませんが、看板は将来Dollaramaに変わる予定です。
The Reject Shopは2025年にカナダのDollaramaに買収され、2026年6月時点で410店舗のうち約7%がDollarama型の売り場に改装されています。改装が済んだ店舗から順に看板を切り替える方針で、時期は明言されていません。

Q. 寝具やタオルは日本から持っていくべきですか?
A. 寝具は現地で買うのがおすすめです。
掛け布団や枕はスーツケースの容量を大きく使うわりに、KmartやBIG Wで手頃に揃えられます。タオルは到着直後の数日分としてフェイスタオルとバスタオルを1枚ずつ持っていき、残りは現地で買い足すのが効率的です。

Q. ドライヤーやヘアアイロンは日本のものを使えますか?
A. 100V専用の製品はそのままでは使えません。
オーストラリアの電圧は230Vで、日本の100V専用製品を差し込むと故障や発火の原因になります。100〜240V対応の海外兼用モデルなら、Oタイプの変換プラグを付ければ使えます。対応していない場合は、現地のKmartやBIG Wで買うほうが安全で結果的に安く済みます。

Q. ALDIのSpecial Buysはいつ買いに行けばいいですか?
A. 新商品が入荷する水曜日か土曜日の午前中が狙い目です。
ALDIのSpecial Buysは毎週水曜・土曜に新しい商品が並びますが、在庫限りで店舗ごとに数も異なり、人気商品は初日に売り切れることもあります。公式サイトで事前に次回のラインナップを確認してから行くと空振りを防げます。

この記事の情報源

この記事は、2026年9月11日時点で各社が公表している情報にもとづいて作成しています。価格・店舗数・品揃えは変わることがあるため、実際にお買い物される際は各社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。


まとめ

オーストラリアに日本と同じ100円ショップはありませんが、大半の商品がAU$3.30のDaiso、生活用品をまとめて安く揃えられるKmart、家電とセールに強いBIG W、消耗品が安いThe Reject Shop、週2回の掘り出し物があるALDI Special Buysなど、安く暮らすための選択肢は十分にあります。大切なのは「どの店で何を買うか」を知っておくことです。

これから渡航する方は、寝具や家電はかさばるので現地のKmartで揃え、常備薬や肌に合う化粧品、日本の100均で買える小物はスーツケースに入れていく、という線引きを意識してみてください。すでに現地にいる方は、消耗品をThe Reject ShopやALDIに切り替えるだけでも、毎月の出費が変わってきます。

「住む都市にどんなお店があるか」「最初の1ヶ月にいくら用意すればいいか」は、滞在先や住まいの形によって変わります。準備の段階で不安があれば、ひとりで悩まずにアイエス留学へご相談ください。


アイエス留学のサポート

留学生活の満足度は、学校選びだけでなく「現地での暮らしをどれだけスムーズに立ち上げられるか」にも大きく左右されます。到着直後の買い物や住まいの準備で余計な出費や時間を使わないためにも、渡航前に生活のイメージを具体的にしておくことが大切です。

アイエス留学は、30年以上・30,000人以上の留学生をサポートしてきました。2025年7月からは、オーストラリア政府登録の日本人移民代理人(MARN)による日本語でのビザ相談も始めています。これまで培った経験と専門知識を活かし、失敗しない学校・コース選びから、戦略的なビザ申請まで一人ひとりに合わせたサポートをご提供します。

  • プロによる専門サポート: 各都市の生活事情に詳しいカウンセラーが、到着直後に必要な物や買い物のしかたまで具体的にお伝えします。
  • 確かなプランニング: 学費だけでなく、生活用品の購入費や家賃を含めた「最初の1ヶ月の総額」を一緒に見積もります。
  • オーダーメイドのアドバイス: ホームステイかシェアハウスか、住まいの形に合わせて、日本から持っていく物と現地で買う物の線引きをご提案します。

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